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眼科



診療内容

眼科では現在9名の常勤医と1名の非常勤医で診療にあたっており、正確な診断と分かり易い言葉での説明、科学的な根拠に基づく治療を心掛けております。

外来診療では従来の検査に加えて最新の三次元画像解析装置OCTなどを使用して網膜黄斑部や視神経の形状、血流の変化などを調べることによって、黄斑付近の病変や自覚症状がない極早期の緑内障の診断を行っています。

当科ではこれからも様々な疾患でお困りな方に適時適切にお役に立てる眼科を目指しております。

白内障

白内障手術は小切開無縫合で行い、日帰りおよび入院のどちらにも対応しております。眼内レンズも多数の中からその患者さんに最適なものを選択します。
例えば糖尿病やアトピー性皮膚炎の方で将来網膜硝子体疾患の発症、増悪のリスクの高い患者さんには眼底の観察や治療がしやすくなるようにレンズの素材を吟味し大口径のレンズ選択しております。

網膜硝子体疾患

網膜硝子体疾患に関しては、手術までの時間の迅速化・効率化を図り、最適な医療を提供することを目的に、網膜硝子体センター(VR Center)を設立しています。

網膜硝子体センターの詳細は、こちらからご覧ください。

角膜・ぶどう膜疾患

角膜潰瘍やぶどう膜炎などの難治性炎症性疾患は、採血や培養など従来の原因検索だけではなく眼内の微量サンプルを積極的に採取して、他の医療機関と提携して網羅的感染症PCR検査(DNAを多数同時に迅速に解析する検査)を行っております。

緑内障

緑内障治療は従来のSLTレーザー、トラベクレクトミー、トラベクロトミー手術に加えて、低侵襲緑内障手術(MIGS)から血管新生緑内障など難治なものには緑内障インプラント手術(アーメド®やバルベルト®)などを幅広く行っております。

難治性眼表面疾患

羊膜バンクの認定を受けている施設として、羊膜を使用した難治性眼表面疾患の治療も積極的に行っております。

手術全般

ご高齢になられると心臓病や呼吸器疾患などお身体に合併症をお持ちの患者さんも多くなります。短時間の局所麻酔の手術であっても大きなストレスとなります。

当院の手術前の全身検査では、心電図検査の結果は循環器の専門医が、胸部レントゲンは放射線科の専門医が判定をして隠れた病気の発見に努め、全身状態を十分に把握して手術に臨みます。また糖尿病のコントロールが不安定であれば糖尿病専門医に治療依頼を行い、腎機能が不良であれば腎臓内科に相談するなど、他科と連携を取りながらお身体の状態を安定させて治療をおこなってまいります。

患者さんの目だけを診る治療ではなくお身体の状態も十分把握しながら眼科的な治療を行うことができ、総合病院ならではの安心と安全が得られると考えております。

メディア情報等

「銀海」に当院眼科の記事が掲載されました

千寿製薬㈱発行の機関誌「銀海(GINKAI)NO.256」に当院眼科の記事が掲載されました。
「眼科-いま総合病院では-」というタイトルで、診療体制や当院眼科の特徴、地域医療との連携について触れています。
ぜひ、ご覧ください。

2022 Ophthalmic Surgery Film AwardにおいてSilver Awardを受賞

永本 崇医長

2022年10月13日から16日まで開催された第76回日本臨床眼科学会(東京国際フォーラム)において、眼科の永本 崇医長と窪野 裕久副部長が2022 Ophthalmic Surgery Film AwardにおいてSilver Awardを受賞いたしました。

この賞は日本全国の眼科医を対象に、手術に関するアイデアの内容を競う学術賞で、非常に伝統のある名誉な賞です。
同賞の受賞を糧に、けいゆう病院の眼科一同で更に質の高い医療を地域住民の皆様に還元していく所存です。

スタッフ紹介

鈴木 浩太郎(すずき こうたろう)
部長

患者さんへのメッセージ

人間の五感の中で、視覚情報が83%を占めると言われています。不安な気持ちで外来に受診される患者さんも多いと思います。
病状説明を可能な限りいたしますので、治療は是非ご納得頂いて受けてください。タイムリミットがある病気には、迅速な対応が出来るようスタッフ一同、真摯に対応させて頂きます。

専門分野

網膜硝子体外科治療

専門医資格等

日本眼科学会専門医、PDT認定医、日本組織移植学会認定医

川村 真理(かわむら まり)
参事 兼 網膜硝子体センター長

患者さんへのメッセージ

できるだけ正確に診断を行なって、わかり易く説明し、科学的な根拠に基づく治療をするように心掛けております。
眼科専門医として長く培った経験と知識に最新の知見を加えて、目が見えなくなるかも知れないという底知れぬ恐怖と戦う患者さんに寄り添いながら、少しでもお役に立てればと思います。
けいゆう病院眼科を受診して本当によかったと思って頂けるような医療を目指しています。

専門分野

網膜硝子体外科治療、眼科手術全般

専門医資格等

日本眼科学会専門医、PDT認定医、日本組織移植学会認定医

窪野 裕久(くぼの ひろひさ)
副部長

患者さんへのメッセージ

目は体の中ではとても小さい組織ですが、”見る”という機能を担うとても大事な組織です。適切な治療のタイミングが機能の予後を左右します。
当科では経験豊富なスタッフと治療に直結した網膜硝子体センターの運用で、より早期の治療が可能となっております。また、当院は総合病院のため他科との連携も充実しております。
目の病気でお困りのことがあればご相談ください。

専門分野

網膜硝子体外科治療、眼科一般

専門医資格等

日本眼科学会専門医、PDT認定医

山下 和哉(やました かずや)
医長

患者さんへのメッセージ

眼科の受診にあたって患者さんやご家族には少しの変化でも不安な事が多いと思います。わかりやすい言葉で説明し、十分に理解して頂けるように心がけています。
患者さんやご家族と向き合って、より良い医療を受けて頂けるよう診療を行っていきますのでよろしくお願いいたします。

専門分野

眼科一般

専門医資格等

日本眼科学会専門医、PDT認定医

小澤 信博(おざわ のぶひろ)
医員

患者さんへのメッセージ

眼科では生活スタイルや社会的状況によって最適な治療法や治療時期が変わることがあります。それぞれの患者さんにあった提案ができるような診療に努めます。
また、緊急性の高い疾患については丁寧な説明と迅速な対応を両立できるよう心がけてまいります。
ご不明なことやご不安に感じることがありましたらお気軽にご相談ください。

専門分野

網膜硝子体、眼科一般

専門医資格等

日本眼科学会専門医、PDT認定医

佐藤 里櫻(さとう りお)
医員

福田 泰雅(ふくだ やすまさ)
医員

長谷川 大祐(はせがわ だいすけ)
医員

橋爪 健斗(はしづめ けんと)
医員

谷野 富彦(たにの とみひこ)
非常勤医

専門分野

緑内障

外来担当表

は非常勤医です。
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
初診 鈴木 福田 山下 川村 小澤 ローテーション
初診/再来 佐藤 窪野 鈴木 長谷川 橋爪 -
再来 山下 川村 小澤
山下
川村 -
再来 長谷川 小澤 長谷川 佐藤 窪野 -
再来 福田 橋爪 - - 山下(9:00)
佐藤(9:30)
福田(10:00~)
-
午後特殊 鈴木
山下
佐藤
長谷川
福田
注射外来
窪野
福田
橋爪
山下
小澤
谷野
(第3)
川村
佐藤
長谷川
谷野
(第1)
注射外来
川村
窪野
小澤
橋爪
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