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病院長から皆様へ


病院長 永田博司

平成29年4月より院長を拝命致しました。

当院は昭和9年に中区山下町に警察の職域病院、地域の中核病院として開院した歴史と伝統のある病院です。これまで多くの先輩職員が地域の皆様と共に築き培ってきた病院への信頼と期待を実感し、責任の重さに身の引き締まる思いです。

平成8年にみなとみらい21地区に新病院を建設移転し、アメニティー、ホスピタリティー、インターナショナリティーという3つのメインテーマを掲げて、快適な院内環境のもとに最先端の医療設備を整え、国内外の要人や外国人への対応もできる病院をめざし、病院名も警友病院 → けいゆう病院と変更しました。

平成16年には地域医療支援病院に指定され、地域医療連携センターが中心となって多くの医療機関の先生方と連携し、どの医療機関に通院されている患者さんでも「地域の患者さんである」との認識のもと、地域医療連携ホットラインによる救急、準救急患者のスムースな受け入れを行なっております。

紹介状をお持ちの患者さん自身による初診予約、冠動脈CTを含むCT検査、MRI検査のオンラインでの予約も行なっており、ご紹介いただく患者数は年間約18,000人、紹介率70%、年間分娩数は1,200件に達しています。在宅医療の支援も積極的行なっております。

神奈川県がん診療連携指定病院としては、各種がんの治療を行うばかりでなく、がん支援センター、患者サロン、がん治療後のリンパ浮腫ケア、オンコファティリティー外来などを通じ患者さんのお力になれるよう努めております。

地域の皆様や患者さんご自身が図書を通して病気や治療法などについて調べたり、理解を深めるためにお手伝いをするための患者図書室もご利用いただけます。また、災害医療拠点病院、神奈川県DMAT指定病院として災害時医療に積極的に取り組んでおります。

私たちは、「患者さん中心の医療」、「高度で良質な医療」、「安全で信頼される医療」の提供を病院の理念と定めました。理念は、「医療はこうあるべきだ」という根本の考えです。

病院を受診される患者さんやご家族の医療ニーズは多様化しております。疾患を正確に診断し対応することに加え、心配されている気持ちを推し量り、個人的な諸事情も考慮して患者さんやご家族と接し、理念に沿った医療が提供できるよう全職員で努力してまいります。

今後のますますのご支援をよろしくお願い申し上げます。
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