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他病院の先生が手術の見学に来られました(ロボット支援下そけいヘルニア修復術)


当院にて実施している「ロボット支援下そけいヘルニア修復術」の見学・研修のため、東京都立多摩総合医療センターよりダビンチ術者資格を持つ先生方がご来院されました。

そけいヘルニアとは、いわゆる脱腸のことです。脚の付け根の筋膜が弱くなって、お腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が筋肉の隙間から皮膚の下まで飛び出してしまう病気です。

通常は腹腔鏡下で行う手術ですが、当院ではよりお身体に負担をかけない低侵襲のダビンチを用いた手術も実施(2021年12月現在、神奈川県内で唯一の実施機関)しております。

手術時間は2~3時間ほどですが、術中の段取りや手法をできるだけ分かりやすく説明させていただきました。
当院の手術のノウハウを他施設の先生方にも余すことなく共有することで、地域全体の医療技術の向上に寄与できればと考えております。