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ダビンチを用いた「ロボット支援下そけいヘルニア修復術」開始のお知らせ


けいゆう病院では2021年10月より、そけいヘルニアに対してダビンチを用いた新しい低侵襲治療「ロボット支援下そけいヘルニア修復術」を実施しております。
当治療を日本でいち早く導入した病院で手術を行なっていた田中 求(たなか もとむ)医師が着任したことを契機に、施術を開始いたしました。当院はそけいヘルニアに対してダビンチを用いた低侵襲治療を受けることができる神奈川県内で唯一の実施医療機関となります(2021年11月現在)。
欧米ではありふれた治療方法のひとつでありますが、日本では現在のところ保険診療の適用はなく、自由診療となる治療です。

【ダビンチによるロボット支援下手術のメリット】
① 3Dかつ拡大視効果によるターゲットの把握
② 手術をおこなう際の術者の手振れ補正
③ 多関節機能を用いたアームによる腹腔内での精密な操作
上記のメリットを活かして、患者さんのからだによりやさしい手術を目指しております。
ロボット支援手術という低侵襲の手術をより多くの患者さんにご理解いただけるように、現在は保険診療による治療方法でご負担いただく場合と同等の費用で手術を受けていただけるようにしております。

からだにやさしい低侵襲治療へのニーズにお応えするため、当治療を開始いたしました。
詳しくは診察の際にご説明させていただきますので、どうぞご納得いただいて治療をお受けください。


けいゆう病院 消化器外科