専門研修プログラム
当院の専門研修の特徴
① 一内科制であること
内科の傘のなかで各科に分かれています。
互いの科の垣根がひくく、容易に相談しやすい環境。
互いの科の垣根がひくく、容易に相談しやすい環境。
➡ 総合診療としての技量をより効率よく習得できる。
➡ 将来専攻する科以外にも柔軟な思考、幅広い知識を みにつけた総合内科医となり、その後、Subspecialty専門医に移行後もスマートな施行ができる。
例)当院だけで総合内科医、そしてサブスペまで単独で習得できる。
② サブスぺが充実している研修
ベースの内科専門医
+
将来サブスペも取得できる充実した指導体制
各科 | 氏名 | 専門医資格 |
---|---|---|
総合内科 | 関 由喜 | 総合内科専門医 感染症専門医 消化器病専門医 |
呼吸器内科 | 加行 淳子 | 総合内科専門医 呼吸器内科専門医 アレルギー専門医 |
橋口 水葉 | 総合内科専門医 呼吸器内科専門医 | |
循環器内科 | 永見 圭一 | 総合内科専門医 循環器内科専門医 |
菅野 康夫 | 総合内科専門医 循環器内科専門医 | |
千葉 圭二郎 | 総合内科専門医 循環器内科専門医 | |
扇野 泰行 | 総合内科専門医 循環器内科専門医 | |
消化器内科 | 岡沢 啓 | 総合内科専門医 消化器病専門医 肝臓専門医 |
香川 幸一 | 総合内科専門医 消化器病専門医 肝臓専門医 | |
伊藤 高章 | 総合内科専門医 消化器病専門医 | |
田中 優作 | 総合内科専門医 消化器病専門医 | |
脳神経内科 | 小堺 有史 | 総合内科専門医 神経内科専門医 |
腎臓 高血圧 血液浄化 |
松田 洋人 | 総合内科専門医 腎臓内科専門医 |
原 義和 | 総合内科専門医 腎臓内科専門医 | |
藤井 健太郎 | 総合内科専門医 腎臓内科専門医 | |
糖尿病内分泌内科 | 城 理絵 | 総合内科専門医 内分泌内科専門医 糖尿病専門医 |
③ 労働時間管理の充実
働き方改革を推進します!
1. 月の時間外80時間未満に抑える努力
➡ ペア制度の上に上級医とのチーム制(一人で見るのではなく科として診る体制)
➡ 当直明けの日は基本帰宅
➡ 月の法定労働時間超える場合は、月1-2日で代休日を設定
➡ 当直明けの日は基本帰宅
➡ 月の法定労働時間超える場合は、月1-2日で代休日を設定
2. 年5日の有給休暇の完全消化 取得しやすい体制を整えています
3. 夏期休暇は5日間 土日あわせると7連休も可能
D3でJ-OSLER基礎症例をほぼ確保できる
年度 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|
全入院 | 3,966 | 3,924 | 4,262 | 4,256 | 3,828 | 3,723 |
消化器 | 1,213 | 1,195 | 1,290 | 1,383 | 1,292 | 1,394 |
呼吸器 | 831 | 853 | 889 | 741 | 763 | 697 |
循環器 | 686 | 706 | 961 | 992 | 874 | 846 |
神経 | 229 | 241 | 296 | 245 | 195 | 168 |
腎臓 | 234 | 228 | 230 | 217 | 202 | 164 |
代謝 | 217 | 191 | 150 | 190 | 88 | 129 |
血液 | 151 | 130 | 125 | 126 | 99 | 95 |
感染症 | 139 | 86 | 103 | 40 | 31 | 17 |
内分泌 | 19 | 13 | 15 | 12 | 14 | 13 |
膠原病 | 25 | 7 | 10 | 8 | 3 | 7 |
アレルギー | 3 | 3 | 8 | 3 | 5 | 7 |
総合高齢者 | 140 | 171 | 126 | 179 | 132 | 104 |
総合腫瘍 | 30 | 19 | 3 | 8 | 5 | 7 |
総合一般 | 40 | 53 | 34 | 74 | 94 | 60 |
研修コースについて
D3(専攻医3年目 けいゆうプログラム・連携プログラム)
当院ではD3は、ローテート方式により内科を一年かけてまわり、J-Oslerによる疾患群を均一に経験します。
年間の受け持ち患者数は、160~250までと幅はありますが、概ねJ-Oslerの160症例はほぼ達成できます。
患者一人に対し、D3+上級医、指導医が担当医師になり、マンツーマンの教育体制としています。
年間の受け持ち患者数は、160~250までと幅はありますが、概ねJ-Oslerの160症例はほぼ達成できます。
患者一人に対し、D3+上級医、指導医が担当医師になり、マンツーマンの教育体制としています。
D4(専攻医4年目)
けいゆうプログラムの専攻医:けいゆう又は連携施設で各半年か1年の期間で研修します。
連携プログラムの専攻医:ご希望の診療科を半年~1年研修します。
連携プログラムの専攻医:ご希望の診療科を半年~1年研修します。
D5(専攻医5年目)
基本は1年間をけいゆうで研修しJ-Oslerを仕上げます。D5で連携施設へ研修に出る際もしっかりサポートします。
けいゆう・連携プログラムの専攻医ともに希望するサブスペ専攻科を中心に研修します。
けいゆう・連携プログラムの専攻医ともに希望するサブスペ専攻科を中心に研修します。
D3専攻医ローテーション例
ペアで同じスケジュールをローテートするので、助け合って研修ができます!(当直明け帰宅時のお願い等)