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皮膚科



診療内容

皮膚疾患全般に対し幅広く対応しており、各領域に対し検査・治療について標準レベルの中での最大限の応需ができるよう体制を整えています。また患者さんそれぞれの環境に応じたより適切な検査、治療方針を提示できるようスタッフ一同努めております。
得意分野としては、アトピー性皮膚炎・接触皮膚炎などのアレルギー関連疾患、尋常性乾癬、皮膚外科(良性、悪性腫瘍手術 年間約300-400例)、自己免疫性水疱症、皮膚科領域の膠原病、黒色・褐色・青色色素性皮膚病変のレーザー治療などです。重症の成人アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬については生物学的製剤の導入も積極的に行っております。

皮膚科においても入院が必要となる疾患は多々ありますが、当院の地域医療における役割を鑑み、できる限り応需するよう心がけています(新入院:年間180-200人)。具体的には帯状疱疹・蜂窩織炎(重症対応可)などの急性感染症、糖尿病性潰瘍、重症薬疹、自己免疫性水疱症、中等症までの熱傷などです。皮膚悪性腫瘍治療については、手術から必要な化学療法、放射線療法も含め全経過管理が可能となるよう他科との協力をはかっています。なお、複雑な手技が要求される良性・悪性の皮膚腫瘍手術については、非常勤の形成外科医師とも適宜相談の上施行しています。

皮膚科特有の治療機器

  • 紫外線照射機器 
    全身型紫外線照射装置 エキシマランプ (対象疾患:尋常性乾癬、白斑等)
  • Qスイッチアレキサンドライトレーザー (対象疾患:黒色、褐色、青色の母斑、シミ)
  • イオントフォレーシス (対象疾患:手足多汗症 帯状疱疹後神経痛)

スタッフ紹介

河原 由恵(かわはら よしえ)
部長

患者さんへのメッセージ

皮膚科疾患は一般的なものから診断・治療が難しいものまで多岐にわたります。また生命の危機には直結する場合は少ないかもしれませんが、日々の生活において何らかの支障を感じ悩んでいる方は多いと思います。
現在提供しうる最新の検査・治療方針をご呈示し、皆様の療養環境にあった方法を一緒に選び、進める医療を心がけています。より高次の医療機関や地域のクリニックとの連携にも力をいれています。

専門分野

アトピー性皮膚炎、自己免疫性水疱症、皮膚科領域の膠原病

専門医資格等

日本皮膚科学会専門医

朱 瀛瑤(しゅ いんよう)
医員

和田 麻依(わだ まい)
医員

外来担当表

は非常勤医です。
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前 初診 市川 河原 和田 市川
(第1・3・5)
松井
(第2・4)
松井
再来 和田 松井(第3) 和田 河原
(紹介初診可)
-
市川 河原 松井
(第1・3・5)
市川 ローテーション
(医師指示予約のみ)
午後 - 外来手術 外来手術 外来手術 入院手術 外来手術 -
レーザー外来 レーザー外来 レーザー外来 外来手術 レーザー外来 -