看護部紹介
看護部長から
相手の立場に立って考え、こころの通い合う看護ができる看護師を育成します。
けいゆう病院は、歴史と伝統がある地域医療支援病院として、一次から二次レベルの救急医療および周産期医療、がん医療と緩和ケアにも力を注いでいる一般急性期病院です。
看護部の理念である「患者さんや家族に満足していただける心のこもった質の高い看護を提供する」ことを実践できる看護師に成長できるよう、教育プログラムを整えています。
急性期医療に対応できる根拠を持った判断力と実践力を身に着けるためには、臨床で先輩看護師のアドバイスを受けながら実践し、その看護実践を振り返りながらステップアップしていける臨床教育体制も整えています。
看護を楽しみ、看護師としての自己実現ができるよう向上心を持って学び続けることのできる方を求めています。
看護部の理念である「患者さんや家族に満足していただける心のこもった質の高い看護を提供する」ことを実践できる看護師に成長できるよう、教育プログラムを整えています。
急性期医療に対応できる根拠を持った判断力と実践力を身に着けるためには、臨床で先輩看護師のアドバイスを受けながら実践し、その看護実践を振り返りながらステップアップしていける臨床教育体制も整えています。
看護を楽しみ、看護師としての自己実現ができるよう向上心を持って学び続けることのできる方を求めています。
看護部概要
看護部理念
私たちは病院の理念に基づき、患者さんや家族に満足していただける心のこもった質の高い看護を提供します。
基本方針
- 患者中心の看護
信頼関係を大切に、個別性を尊重した患者中心の看護を行います。 - 地域医療との連携
地域住民の医療ニーズに応えるため、切れ目のない医療を支える看護力を発揮します。 - 安全で信頼される看護
患者さんを全人的に捉え、根拠に基づいた安全な看護実践をします。
開設年月 | 昭和9年5月2日 |
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診療科目 | 33科 |
病床数 | 410床 |
看護職員 | 433名(2023年4月1日現在) |
看護方式 | 固定チームナーシング+パートナー体制 固定チームナーシングの中で、1対1(原則)の2人1組で行なう看護実践 |
看護配置 | 7:1 |
勤務体制 | 変則二交替制 |
部署紹介
12階 内科(血液) |
血液内科と総合内科、皮膚科の病棟です。 化学療法や輸血療法を受ける患者さん、成人~老年期等、様々な年代の患者さんを看護しています。多職種チームとも連携を図り患者さんやご家族のニーズに沿った個別性のある看護を実施しています。 |
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11階 内科(消化器・脳神経・腎臓) |
消化器内科を中心に神経内科・腎臓内科などの内科病棟です。 消化器疾患では様々な内視鏡治療の実施、脳疾患・腎疾患に関しても様々な検査・治療をしています。患者の安全を第一に的確な判断のもと個別性を重視した看護の提供を大切に実践しています。 |
10階 内科(循環器・呼吸器) |
循環器内科・呼吸器内科疾患を主とした内科病棟です。 心臓カテーテル検査・冠動脈形成術、ペースメーカー挿入術の治療や肺炎の誤嚥予防、肺癌の化学療法、終末期の看護を多職種と連携を図り、患者・家族の支援を行い、患者の安心・安全を第一に個別性を重視した看護を実践しています。 |
9階 泌尿器科 整形外科 |
整形外科と泌尿器科の病棟です。周手術期の看護が中心です。 整形外科は、術後、リハビリ療法がとても重要です。また高齢患者も多く、治療や退院支援について、医師、理学療法士、看護師など他職種でのカンファレンスを行なっています。泌尿器科では、前立腺癌・膀胱腫瘍など悪性疾患の患者もいるため、ターミナルケアにも真摯に取り組んでいます。 |
8階 小児科 耳鼻咽喉科 整形外科 |
小児期と成人期で分かれている病棟です。 耳鼻科・整形外科では周手術期をはじめ終末期看護も実践し、リハビリや栄養科等の他職種と連携しながら、安心して退院ができるよう支援しています。 小児科では未熟児から学童期まで幅広い年齢を対象とし、患児だけではなく家族の思いを大切するよう、日々看護に努めています。 |
7階 産婦人科 眼科 内科(糖尿病) |
産婦人科、眼科、糖尿病内科の病棟です。 成人期~老年期の幅広い患者さんを看護しています。 婦人科では良性・悪性疾患の手術や化学療法、眼科では白内障・緑内障、網膜剥離の手術、糖尿病内科は教育入院の患者さんが主に入院されています。在院日数が短く、病床回転率の高い病棟ですが、患者さんの個別性を大切にし、心のこもった看護の提供に努めています。 |
6階 産科 |
産婦人科の病棟です。年間約700件の分娩を取り扱っています。 病棟・外来を一元管理し、妊娠期から産褥期までの妊産褥婦に寄り添い、母親教室・両親教室開催をはじめ、個別性を重視した看護ケア・保健指導を実践しています。また、母子が退院後も安心して過ごす事が出来るよう地域と連携した支援を行っています。他部門と連携を密に図り、安全で安楽な分娩となるよう助産・看護ケアを行っています。 |
5階 外科 |
消化器・乳腺・呼吸器・血管の外科病棟です。 周手術期を始め、化学療法、終末期看護にも対応しています。乳がん術後や大腸癌人工肛門造設後のボディーイメージの変化による精神的サポートやセルフケア指導も行っています。 急性期~治療期~終末期と多岐に渡る看護が求められ、患者さんのニーズに添えるように医師・コメディカルと連携をとり対応しています。チームワークを大切し、笑顔で患者を支える素敵な看護を目指しています。 |
4階 救急病床 皮膚科 眼科 |
緊急入院病床を持つ病棟です。 入院初期アセスメントを行い、医師やコメディカルと連携して適切な看護を提供します。特に予期せぬ入院の場合には、患者・家族の背景や心理に配慮したオリエンテーションを行います。 専門科の病棟へ移るまでの期間また、退院まで安全で安心した入院生活が送れる様に援助し、その後の生活がイメージできるように看護を提供しています。 |
ICU | 全診療科の患者が対象です。 主に呼吸・循環動態が不安定な患者や術後管理が必要な患者が集中治療を必要とする期間、入室しています。専門的かつ高度な医療が施される部署であり、日頃から知識、判断力、スキルの向上に努め、家族看護にも力を入れています。 |
手術室 | 緊急手術を含め年間約5000件の手術を実施しています。 2019年からロボット支援下によるダヴィンチ手術も行い、多職種が連携を取り合っています。手術室は専門性の高い分野であるため、各診療科の勉強会を行ないスキルアップにつなげています。一人の患者さんをパートナーで担当し、安全で安心して手術を受けていただけるよう看護の提供、実践を行なっています。 |
外来 | 各科それぞれ専門医による診断、治療、継続的な支援、生活指導などが行われています。多職種と連携し診療を支援し、看護実践を行っています。 外来は、子育て中の看護師が半数を占める職場でもあります。多様な雇用形態でワークライフバランスの実現を目指しています。 |
救急センター | 1.5次~2次救急の年間約5000台の救急車を受け入れています。 救急隊との情報交換など、他職種との連携とコミュニケーションで働きやすい職場環境を作り、患者さん・患者さん家族への看護の提供を行っています。 ICLSやJPTECの資格も積極的に取得しています。 |
内視鏡室 放射線科 血液浄化室 健診センター |
内視鏡室では、主に消化器内視鏡・気管支鏡を行っています。 放射線科では、CT・CAG・PCI等検査及び治療を、またIMRTが導入され放射線治療に他チームと連携をとり患者さんをサポートしています。 血液浄化室では、MEや病棟看護師と連携し透析に関わっています。 健診センターは、人間ドックや企業などの特定健診や予防接種などを行なっています。 |
看護外来 | がん看護外来、糖尿病看護外来、リンパ浮腫外来、助産師外来など、その分野において専門的な知識・技術をもった看護師が、医師や多職種と連携し、患者・家族からの相談・指導・ケアを行い、療養生活の視点に沿った支援を行います。 |