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血液内科



診療内容

白血病、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫などの造血器腫瘍、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病などの難治性造血器疾患の他、赤血球系の疾患として鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血、自己免疫性溶血性貧血などや、出血性疾患も診療の対象となります。

健康診断で白血球数、血小板数、ヘモグロビン値の慢性的な異常あるいは、血球の形態異常を指摘されたり、痛みを伴わないリンパ節の腫大、出血が止まりにくいなどの症状は血液疾患を疑う兆候となりますのでご相談ください。

当院では造血器腫瘍に対し、最新のエビデンスに基づき化学療法、抗体療法、分子標的療法などを行っております。セミクリーンルームを5床完備しており、白血病の化学療法を行う際に使用が可能です。また放射線治療部もあり、疾患によっては化学療法に加え放射線治療を依頼することができます。

治療方針によっては外来での化学療法や輸血療法も行っています。
扱う疾患の性質上、ちょっとした感染が重症感染症に進展しやすいため、早めの対応が必要とされております。当院では血液内科の固有床を持たず、入院病床は内科全体でシェアしていることから、突然入院加療が必要になった場合でも十分対応が可能です。

残念ながら造血細胞移植を行える設備はありませんが、移植治療の適応と判断した際は関連施設や大学病院等のご協力がいただけております。
当院では患者さん、ご家族の希望を最大限取り入れながら治療メニューを組んでおりますので、お気軽にご相談ください。

スタッフ紹介

陳 建綱(ちん けんこう)
血液内科部長

患者さんへのメッセージ

病名、病態の理解が難しい診療科だと思いますが、わかりやすい説明を心がけております。
外来診療は火曜日と木曜日のみで大変混雑しておりますが、常勤しておりますので、それ以外の曜日でも緊急時は対応が可能です。
治療は独りぼっちで頑張るものではありません。当院血液内科関連部署がワンチームで全面的にサポートいたします。

専門分野

血液一般、血液腫瘍

外来担当表

は非常勤医です。
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午後 -
中島
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