泌尿器科
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診療内容
泌尿器がん、尿路結石症、排尿障害等、一般泌尿器科で扱うほとんどの疾患の治療が可能です。
腎尿管結石に対しては、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)のほか、レーザーを用いた経尿道的尿管結石破砕術(TUL)も行っています。
近年患者さんの増えている前立腺がんに対しては、手術療法、放射線療法、薬物療法を行っています。2019年9月より手術支援ロボット「ダビンチ」の導入により限局性前立腺がんに対する高精度かつ低侵襲な手術が可能になっています。放射線治療についても、IMRT(強度変調放射線治療)により従来よりも安全により大きい線量での効果的治療が可能になりました。
副腎腫瘍、腎腫瘍に対しては腹腔鏡を用いた低侵襲治療を中心に、病態に応じた治療を選択し行います。小径腎細胞癌に対するロボット支援腎部分切除術も行っています。
腎尿管結石に対しては、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)のほか、レーザーを用いた経尿道的尿管結石破砕術(TUL)も行っています。
近年患者さんの増えている前立腺がんに対しては、手術療法、放射線療法、薬物療法を行っています。2019年9月より手術支援ロボット「ダビンチ」の導入により限局性前立腺がんに対する高精度かつ低侵襲な手術が可能になっています。放射線治療についても、IMRT(強度変調放射線治療)により従来よりも安全により大きい線量での効果的治療が可能になりました。
副腎腫瘍、腎腫瘍に対しては腹腔鏡を用いた低侵襲治療を中心に、病態に応じた治療を選択し行います。小径腎細胞癌に対するロボット支援腎部分切除術も行っています。
特に力を入れている疾患
- 前立腺がんに対するロボット支援手術
- 腎腫瘍・副腎腫瘍に対する腹腔鏡手術
- 前立腺肥大症および膀胱がんの内視鏡手術
- 早期腎細胞がんの腎部分切除術
トピックス
手術支援ロボット(ダビンチ)について
手術支援ロボットを用いた手術は前立腺がんの摘除術が最も多く施行されていますが、当院では腎臓がんに対する部分切除術にも対応しております。
その特徴は低侵襲に手術が行えることにあり、また従来の腹腔鏡の手術に比べ、鉗子の可動域が広く、またハイビジョン立体画像で広い視野を確保することができ、より正確な手術が可能となります。その結果、合併症のリスクも低下させることができます。
その特徴は低侵襲に手術が行えることにあり、また従来の腹腔鏡の手術に比べ、鉗子の可動域が広く、またハイビジョン立体画像で広い視野を確保することができ、より正確な手術が可能となります。その結果、合併症のリスクも低下させることができます。
放射線治療について
次世代の放射線治療に向けて開発されたバリアン・メディカル・システムズ社製のハイエンド高精度放射線治療装置を導入しています。
コンピュータの制御により、周辺臓器への放射線照射量を抑えつつ、従来の放射線治療よりも強い、治療に適した放射線量を患部に照射することができます。
がんに対してピンポイントに照射することで患者さんの身体への負担を軽減することが可能になります。
コンピュータの制御により、周辺臓器への放射線照射量を抑えつつ、従来の放射線治療よりも強い、治療に適した放射線量を患部に照射することができます。
がんに対してピンポイントに照射することで患者さんの身体への負担を軽減することが可能になります。
スタッフ紹介
田村 高越(たむら こうえつ)
部長
部長
患者さんへのメッセージ
近年、泌尿器科領域では新しい手術方法や新薬が次々に開発され、治療方法がめざましく進歩しています。進歩した質の高い医療を患者さんに提供できるよう、診療技術の向上に努めています。
専門分野
泌尿器癌、前立腺肥大症、尿路結石症
専門医資格等
- 日本泌尿器科学会専門医・指導医
- がん治療認定医
中島 史雄(なかじま ふみお)
参事
参事
患者さんへのメッセージ
泌尿器科分野でも、新しい薬や手術法などが次々と開発されています。これらをアップデートしながら、最新の知識を持って治療に当たろうと日々努力をしています。
インターネットなどで新しい知識をえる患者さんも多いですが、ご高齢の方などはこういった方法が苦手で理解が難しい方も多いことは当然です。そういった方々にもわかりやすく病気や治療法についての理解をいただいて、納得のいく治療を受けていただくことをモットーに泌尿器科の診療をしています。
インターネットなどで新しい知識をえる患者さんも多いですが、ご高齢の方などはこういった方法が苦手で理解が難しい方も多いことは当然です。そういった方々にもわかりやすく病気や治療法についての理解をいただいて、納得のいく治療を受けていただくことをモットーに泌尿器科の診療をしています。
専門分野
尿路性器癌、前立腺肥大症
専門医資格等
- 日本泌尿器科学会専門医・指導医
- 米国泌尿器科学会会員
古内 徹(ふるうち とおる)
副部長 兼 ロボット支援手術室長
副部長 兼 ロボット支援手術室長
患者さんへのメッセージ
我々医療者は単に病を治すだけではなく、同時に出来るだけ負担の少ない治療を行うべきです。それが低侵襲治療です。私は腹腔鏡手術、ロボットを駆使して行う手術を中心にその低侵襲治療に力を注いでおります。当院でも対象となる疾患に対しては標準治療としており、良好な成績をおさめております。その他の治療方法も多くありますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
<手術支援ロボットについて>
手術支援ロボット(ダビンチ)はこれまででは考えられなかった精度で手術を行うことができます。だからといってこれを使用すれば誰もが上手にできるわけではありません。私を含めロボット手術に携わるスタッフは日々考え、訓練し手術全体の向上をはかっています。その先には皆様に満足していただける医療があると信じています。ロボット支援手術チームをよろしくお願いします。
<手術支援ロボットについて>
手術支援ロボット(ダビンチ)はこれまででは考えられなかった精度で手術を行うことができます。だからといってこれを使用すれば誰もが上手にできるわけではありません。私を含めロボット手術に携わるスタッフは日々考え、訓練し手術全体の向上をはかっています。その先には皆様に満足していただける医療があると信じています。ロボット支援手術チームをよろしくお願いします。
専門分野
泌尿器癌、尿路結石症
専門医資格等
- 日本泌尿器科学会専門医・指導医
- 泌尿器科腹腔鏡技術認定医
- がん治療認定医
谷川 実央(たにがわ みお)
医員
医員
田村 遙(たむら はるか)
医員
医員
外来担当表
※ は非常勤医です。 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | ||
初診・再来 | 午前 | 古内 | 水野※ | 西村※ | 中島 | 田村 中島 (腫瘍外来予約制) |
ローテーション |
午後 (予約制) |
中島 腫瘍外来 |
- | 予約検査 (内視鏡) |
予約検査 (膀胱機能) |
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