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放射線診断科・放射線治療科



診療内容

当院放射線部門は、放射線診断科(血管造影下手技による治療:IVRを含む)と放射線治療科に分けられます。

放射線診断科

CT、MR、超音波、血管造影、RI(核医学)検査、消化管造影等の画像検査、読影を行っています。
CTは現在2台のマルチスライスCT(320列、64列)が稼動しています。最新の320列マルチスライスCTが導入されており、詳細な画像を得ることが可能です。MRは現在1.5テスラの装置が2台稼動し、各科からの依頼に対応しています。
血管造影技術を用いた治療(IVR)は、悪性腫瘍に対する動脈塞栓術や動注化学療法、閉塞性動脈硬化症に対する経皮的血管形成術などを主に行っています。また、CTガイドや超音波ガイド下の生検、ドレナージなども各科と連携のうえ行っています。

放射線治療科

悪性腫瘍を中心に高エネルギー放射線治療装置を用いて治療を行なっております。
2019年に放射線治療装置を更新し、病巣に放射線を集中させ周囲正常臓器への影響を低下させる強度変調放射線治療(IMRT)や定位放射線治療(SRT、ピンポイント照射)などの高精度放射線治療を行なうことが可能となりました。IMRTに関しては前立腺、頭頚部だけでなく様々な部位の癌、SRTに関しては脳、肺、肝腫瘍及びオリゴ転移等に対して施行しております。
他科と連携して抗癌剤併用放射線治療等の根治的治療から痛みの除去等の緩和的治療まで、症例に応じた治療を行っています。

スタッフ紹介

齋藤 一浩(さいとう かずひろ)
放射線診断科部長

患者さんへのメッセージ

約20年のIVR(血管内治療:Interventional Radiology)の経験を生かし、IVRを通して患者さんに最善の治療を提供する努力を日々いたしております。必要であれば大学の医局等と連携して、高度の治療を行える体制も整えております。
肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓療法は当科で最も多い手技ですが、新しいデバイスを導入する等、常に安全で有効な治療法を模索しています。

専門分野

画像診断一般

専門医資格等

  • 日本医学放射線学会放射線診断専門医

片山 通章(かたやま みちあき)
放射線治療科部長

患者さんへのメッセージ

放射線治療は切らずに治す体に優しい治療です。強度変調放射線治療や定位放射線治療等の高精度放射線治療は通常の放射線治療よりさらに合併症の軽減を図ることができます。
これらを用いて副作用をできる限り少なくした癌の根治や症状緩和を目指す治療を行っていき、ひとりひとりの患者さんにとって最適な医療を提供できるように心がけております。

専門分野

放射線治療一般

専門医資格等

  • 日本医学放射線学会放射線治療専門医

三上 和歌子(みかみ わかこ)
放射線診断科医長

患者さんへのメッセージ

CT・MRI、超音波を中心とした画像診断全般に携わっています。特に乳腺、婦人科領域を得意としています。
最新の情報を取り入れつつ、正確かつ臨床的に有用な画像診断を行うよう心がけています。画像診断を通じて、患者さんお一人おひとりに最適な医療をご提供できるよう努めています。

専門分野

画像診断一般

専門医資格等

  • 日本医学放射線学会放射線診断専門医
  • 健診マンモグラフィ読影認定医

小堺 香織(こさかい かおり)
放射線診断科医員

専門分野

画像診断一般

専門医資格等

日本医学放射線学会放射線診断専門医

西 祐進(にし ゆうじん)
放射線診断科医員

専門分野

画像診断一般

外来担当表

は非常勤医です。
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
初診再来(B3F) 片山 片山 内田
(午前)
片山 片山 -
診断(3F/B3F) 齋藤
三上
西
齋藤
三上
西
齋藤
西
三上
西
齋藤
三上
西
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