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呼吸器内科



診療内容

本年度は常勤スタッフ4名(呼吸器学会専門医3名)の体制になりました。毎週、呼吸器外科の先生、内科の専攻医(後期研修医)の先生方もふくめて、カンファレンスを行いながら、患者さんにとって最善となる治療を行えるように治療方針につき検討しております。

診療内容につきましては、肺癌、肺炎、非結核性抗酸菌症、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群など呼吸器疾患全般の診療にあたっています。

呼吸器診療の一つの柱である肺癌診療に関しては、平成28年度から免疫療法(免疫チェックポイント阻害薬)が導入されるようになり、現在では免疫チェックポイント阻害薬は肺癌診療における中心となる薬剤として使用されるようになっております。使用に際して副作用の管理が重要になりますが、当院では他科にも多くの分野にわたる専門医の先生方がいるので副作用が生じた際の対応も連携をとりながら診療ができます。
また、令和2年度は放射線治療の装置の更新にともない、放射線治療の適応も増やしながら肺癌の診療が発展できるものと期待しております。

睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さんでは、まず外来で簡易検査を行い、結果に応じて、1泊入院で精密検査ポリソムノグラフィ検査を行います。睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、軽症では歯科で口腔装具の作成、中等症または重症ではCPAP療法(持続陽圧呼吸療法:空気を鼻から気道に送り込み気道を開通させ、睡眠時の無呼吸を防止する治療)の導入を行っています。

呼吸器疾患は難治性の疾患も多く、不安を抱えて受診されることもあるかと思いますが、当院にいらして頂いた際に、少しでも不安を取り除いて頂けるように、スタッフ一同、診療に取り組んでおりますので、安心して受診してください。

スタッフ紹介

藤田 浩文(ふじた ひろふみ)
副院長

患者さんへのメッセージ

医療をとりまく社会情勢の厳しい中、”抜け”の無いように注意し それでいて過剰診療ともならない様に適切な診療を行うよう心がけて参ります。

専門分野

呼吸器疾患全般

加行 淳子(かぎょう じゅんこ)
呼吸器内科副部長

患者さんへのメッセージ

呼吸器の病気は、同じ症状でも原因や治療は様々です。かかりつけ医の先生と協力しながら、お一人お一人が長い目で健康面において、できるだけ安定した生活ができるよう、呼吸器内科の視点からサポートして参ります。

専門分野

呼吸器一般

専門医資格等

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医
  • 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
  • 日本アレルギー学会アレルギー専門医

橋口 水葉(はしぐち みずは)
呼吸器内科副部長

患者さんへのメッセージ

呼吸器内科の病気は急性期から慢性期まで広い視野でみることが大切だと考えております。
生命に関わる病気の方も多い中で、教科書的な治療方針をお示しすることはもちろんですが、その患者さんにとって何が大切か、相談しながら診療を進めて行きたいと思っています。

専門分野

呼吸器疾患全般

専門医資格等

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会専門医・指導医
  • 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 睡眠学会認定医

浅岡 雅人(あさおか まさと)
医員

外来担当表

は非常勤医です。
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前 藤田
加行
橋口
藤田 渡邊 浅岡 -
午後 - 加行 - - 藤田 -