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呼吸器外科


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診療内容

呼吸器外科

原発性肺癌を中心とした肺悪性腫瘍、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍また縦隔・胸壁・胸膜疾患などの診断と治療を担当しています。
基本姿勢は患者さんの日常生活を重視した治療を心がけています。
手術に関しては小さな手術創による完全鏡視下の胸腔鏡手術を積極的に取り入れています。
従来の開胸手術と比較し、美容的に優れているだけでなく術後疼痛が少ないなどより低侵襲な手術です。このため早期の社会復帰も可能となり社会生活への負担も軽減されます。
2021年度の手術例は58例で、このうち低侵襲である胸腔鏡下手術を施行した症例は58例(100%)を占めています。その中で肺悪性腫瘍は29例、気胸は16例でした。
胸腔鏡手術が困難な症例に対しては開胸手術を行っています。
また副作用の少ない術後補助化学療法にも取り組んでおり、可能な限り外来通院での抗癌剤治療を行っています。

スタッフ紹介

須賀 淳(すが あつし)
呼吸器外科部長