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心臓リハビリテーションチーム



心臓リハビリテーションとは

急性心筋梗塞、狭心症、心不全などの循環器疾患の患者さんが、体力を回復し自信を取り戻し、快適な家庭生活や社会生活に復帰するとともに、再発や再入院を防止することをめざしておこなう総合的活動プログラムのことです。
内容としては、運動療法と学習活動・生活指導・相談(カウンセリング)などを含みます。

心臓リハビリテーションチームとは

当院心臓リハビリテーションチームは令和2年4月に循環器疾患の患者さんの運動能力向上と生活習慣の改善による再発予防を目的に新設されました。
循環器疾患は、高血圧・脂質異常症・糖尿病・運動不足など生活習慣病が原因で病気を発症させることが多く、不十分な管理により再入院を繰り返します。
多職種チームがサポートし、運動と合わせて食事や生活習慣の見直しと改善を図り、病気に対する正しい知識を身につけていただき、再発を予防していきます。

医師

循環器内科医師が担当します。患者さんの年齢や運動耐容能にあわせて運動療法の強度や頻度を組み立てます。また、患者さんの病態や合併症をしっかり把握し、個々の患者さんに適した投薬内容を調整し、栄養面や生活習慣の是正にも取り組みます。

看護師

身近な存在として、生活における薬の内服、食事内容、お仕事、運動などの聞き取りを行い、チーム全体でその情報を共有し今後の予防方法を考えています。
一人一人の患者さんが、予防のために自己管理が行え、病気を理解し不安なく社会復帰出来るよう、包括的に支援しています。

薬剤師

循環器疾患の患者さんは心臓の働きを保護し、体の水分を調整する重要な薬を飲んでいます。そのため、内服方法の提案や服薬意義について説明し、薬物治療について十分に理解することで、確実な内服ができるように支援しています。また、副作用の早期発見や薬物相互作用の回避ができるように努めています。

管理栄養士

循環器疾患の患者さんの予防・治療のためには、身体に望ましい食習慣・生活習慣を身につけることが必要です。
栄養指導では、主に食事の適正エネルギー、塩分量や脂肪の質についてお話します。
普段の食生活の中で何に気をつければ良いのかを一緒に考えていきます。

理学療法士

循環器疾患の患者さんは過度な運動や安静は病気の再発を引き起こすため、適切な運動療法が重要となります。そのため、一人一人の患者さんに応じた適正な運動負荷を設定し、安全で効果的に運動療法を行っていただき、運動耐容能(体力)向上や活動範囲の拡大に努めています。

活動内容

当院の心臓リハビリテーションチームは、循環器内科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士の多職種が協同して活動しています。
心筋梗塞、狭心症、心不全、下肢閉塞性動脈硬化症、大動脈疾患などの循環器疾患を有する入院および外来患者さんを対象としております。
週1回のカンファレンスを開催し、チーム全体で、患者さんの疾患や生活状況を評価し、主に今後の病気の予防と健康関連QOLの改善を目指し、適切な薬物療法、栄養療法、運動療法を話し合っています。